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第7回日本フットケア・足病医学会年次学術集会

会長挨拶

ASHITA NO ASHI PROJECT

今日の足は、明日を歩くために。明日の足は、その先を歩くために。
100歳まで歩ける足は一日にしてならず。生涯自分の足で歩くためのプロジェクト。

会長挨拶

 本学会はこれまで、足の診療・研究・教育を通じて人々の暮らしを支えてきました。しかし、これからの時代は、私たちがさらに一歩踏み込まなければ、足の健康は守りきれません。高齢社会の深化、生活様式の変遷、在宅医療の拡大――足の問題はもはや周辺的なテーマではなく、人生そのものを左右する「歩行」という営みの核心です。
 だからこそ私たちは、新たに 「ASHITA NO ASHI PROJECT」 を立ち上げました。
 この名前には、
 “今日の足は、明日を歩くために。明日の足は、その先を歩くために。”
という強い願いを込めています。100歳まで歩ける足は、一日でつくられるものではありません。日々の積み重ねと、医療・地域・生活が一体となった支援があってはじめて、人は生涯自分の足で歩き抜くことができます。本プロジェクトは、その未来を本気で実現するための、学会をあげた挑戦です。

 本総会では、医師・看護師・リハビリ職・介護・訪問医療、さらに企業・行政・教育など、多様な領域が垣根を越えて集い、足の健康を社会全体で担うための “新しいスタンダード” をつくりあげていきます。病院の中だけでは完結しない課題に対し、私たちは社会そのものをパートナーとして巻き込みながら解決していく覚悟です。

 誰もが「足を守られ、足を育てられ、生涯歩き続けられる」未来を必ずつくる。
 本学会がその原動力となることを、会頭として心から誓います。
 皆さまの情熱とともに、明日の足、その先の足を切り拓いていきましょう。

第7回日本フットケア・足病医学会年次学術集会
会長 高山かおる
(済生会川口総合病院皮膚科 部長・足育研究会 代表)

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